ベースをアンプから鳴らしてマイクで録る

ベースのレコーディングには、SHUREの57マイクを使います。
これもだいたいのスタジオで「ゴーナナ貸して」と言うと出てくるメジャーなマイクです。
57は、単一指向性のマイクで、まっすぐな音が録れるので特にベース録りにオススメです。

アンプ表面から5〜10cmくらい距離をとって

アンプ表面から5〜10cmくらい距離をとって

ベースアンプは上下に大きなスピーカーがあるので、上下どちらか好みの音が出てるスピーカーの丸に合わせてマイクをセットします。
この時、真ん中過ぎると音が割れるのでアンプスピーカーの中心から外して丸の淵あたりを狙います。
アンプの表面から5〜10cm程度離してセットするとなお良い感じです。

マイクを近づけると「ボコッ」とした音、離すと「ポーン」という感じで音が録れます。
1cmとか2cmでも結構変わるので、僕たちは曲によってポイントを変えて録音するです。

ベースはもともとパンチのある楽器なので、録音側でコントロールしないとなかなか難しいです。
なので、基本トラックのレコーディング方法で使う4チャンネルステレオミキサー側の入力ゲインを50%にして制御をかけてます。

レコーディングした音源を聴く

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