4chステレオミキサーを使ってトラック数を節約する

僕たちは8トラックのカセットMTRを使用しています。
よって、貴重なトラックをなるべく有意義に使わないとなりません。

テープ劣化を考えるとピンポンも極力したくない。
とはいえ、基本テイクぐらいはなんとか少量のトラックでまとめてしまいたい。

そこで登場するのがコレ。

魅惑のブラックボックス

魅惑のブラックボックス

BOSS社の4チャンネルステレオミキサー

ハィ。ただのミキサーです。が、これがイイ!(・∀・)
かなり前に買った物ですが、1万円程度だったかと思います。
かんたんなツマミが3つずつ付いてるだけのシンプルな作りです。

これにマイクが4つまで差し込めます。
そこで、ドラム・ギター・ベースの基本楽器を突っ込んでしまいます。
あとは音量レベルを調整して、MTRと繋ぐだけです。

基本的なバンドセッティング

基本的なバンドセッティング

ミキサーからの出力をL/Rに分けてMTRに2トラック使って録音します。
加えて、MTRに直接マイクを突っ込んで基本トラックと一緒にガイドボーカルを録音します。

バンドトラックに使ったトラック数は2。(ガイドボーカルは使わないので)
オーバーダビングも余裕ですね。

このミキサーを導入したことで得られた副産物的な効果として、LINEとMICで入力切り替えが調整出来るツマミがあるのですが、これをMIC側に目一杯入れると良い案配のアナログゲインがかかります。

ライブっぽさは大事にしたいところだったので、このミキサーのおかげでメチャメチャ助かっております。

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